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【川崎F】鹿島に逆転負けで凱旋試合飾れず 長谷部茂利監督「追加点を取りたかった」


11日、明治安田J1第16節で鹿島アントラーズが川崎フロンターレを2-1で逆転勝利しました。川崎フロンターレはアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で準優勝の後の試合となりましたが、勝利を飾ることはできませんでした。試合は前半7分に川崎が先制したものの、前半終了間際に追いつかれ、後半20分に逆転を許しました。長谷部茂利監督は良い形を見せたとしつつ、追加点に至らなかった点を悔やみ、さらなるゴールを追求する意気込みを語りました。鹿島は持ち前の強さを発揮し、終始試合を支配しました。川崎は時差ボケや疲労感を抱えながらも、自信を持って試合に臨みましたが、勝利には届きませんでした。

鹿島対川崎F 敗れて握手を交わす川崎F長谷部監督(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:鹿島2-1川崎F>◇11日◇第16節◇国立

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で準優勝した川崎フロンターレは首位鹿島アントラーズに1-2で逆転負けを喫し、凱旋(がいせん)試合を勝利で飾れなかった。

長谷部茂利監督(54)は「リードしていい形もたくさんあったので追加点を取りたかったですけど、その中で追い付かれてしまった。それがゲームの流れを鹿島さんに渡してしまった。後半は自分たちの良さを出すことが少しできなかった」と後半の戦い方を悔やんだ。

昨季までクラブを指揮した鬼木達監督が率いる鹿島に、勝負強さを見せつけられた。前半から出足の鋭さで相手を圧倒し、同7分に右CKからDF佐々木旭が頭で合わせて先制。その後もビッグチャンスをいくつも作りながら決めきれずにいると、前半終了間際に追いつかれた。

後半は一進一退の攻防が続いたが、同20分にDFラインの背後を突かれ、逆転を許した。その後は攻め込むもゴールをこじ開けられなかった。

3日(日本時間4日)にACLE決勝を戦い、5日に帰国。時差ボケや喪失感、疲労感は少なからずあったはずだが、モチベーション高く臨んだ。アジアでつかんだ自信を5万9000人以上が詰めかけた国立で体現した。指揮官は「ゴールに迫る自分たちの形は出せた。継続してゴール決められるように追求していきたい」と連戦に向けて意気込んだ。【佐藤成】

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