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【C大阪】ハットン弾で今季初3連勝「母の日に決めたいと」ホーム横浜戦は12試合連続無敗


セレッソ大阪は横浜FCを1-0で下し、今季初の3連勝を挙げた。試合はブラジル人FWラファエル・ハットンが24分に決勝ゴールを決め、C大阪は昨年3月以来の3連勝となった。ハットンは試合後、家族がブラジルから観戦に来ており、感謝と喜びを語った。試合中、横浜FCの宮市亮のゴールがVARによって取り消され、C大阪にとって幸運な展開となった。この勝利でセレッソ大阪は7位に浮上し、横浜FCとのホームゲームでは無敗記録を12試合に伸ばした。

C大阪対横浜FC 前半、先制ゴールを決めたC大阪ハットンはポーズを決める(撮影・上田博志)

<明治安田J1:C大阪1-0横浜>◇第16節◇11日◇ヨドコウ

セレッソ大阪が昨年3月以来となる、今季初の3連勝を飾った。

通算6勝4分け6敗で勝ち点22とし、前節12位から一気に7位へ浮上。黒星先行で苦しんでいたが、ようやく借金を返済した。

試合はブラジル人FWラファエル・ハットン(29)が前半24分、MF喜田、MFルーカス・フェルナンデスとつないだ縦パスに反応。左足で2試合連続、今季6点目のゴールを挙げて先制。これが決勝点となった。

ハットンは「難しい試合だったが、しっかり決められ、勝利にもつながった。これで順位も上がり、今後はより高い順位を目指せる。(前日にブラジルから家族が来日し)目の前で決めたいと思っていた。母の日でもあり、母親のためにも決めたかった」と喜んだ。

後半21分には、途中出場した横浜FW宮市に同点ヘッドを浴びたと思われたが、VARの介入を経て、横浜側にその直前にファウルがあったとして得点は取り消し。C大阪には幸運な流れで、そのまま1点差で逃げ切った。

C大阪にとって、ホーム横浜戦はめっぽう強く、11年6月の黒星を最後に、12試合連続で無敗(8勝4分け)を継続した。

アーサー・パパス監督(45)やDF畠中槙之輔(29)にとっては、かつて在籍した古巣横浜から貴重な勝利にもなった。

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