
<ダイヤモンドバックス3-0ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇チェースフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)の劇的な12号3ランから一夜明け、あるポーズがSNS上で話題となった。
大谷は9日(同10日)のDバックス戦、11-11の9回1死一、二塁から、右翼席へ飛び込む勝ち越しの12号3ラン。打った瞬間に両腕を天に広げる会心の当たりで、乱打戦を締めくくった。
SNS上では、両腕を広げる大谷のポーズが話題に。ソフトバンク王貞治球団会長(84)が現役時代、77年9月3日に世界新記録となる756号の本塁打を放った際にも、大谷のように両腕を広げていた。野球界を代表する2人のポーズが似ていることから、ファンの間で注目された。
大谷はこの日、3戦連発アーチとはならなかったが、3打数1安打で8試合連続の安打をマークした。