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日本選手7人所属シントトロイデンが1部残留 負傷離脱していたDF谷口彰悟が最終戦で復帰


ベルギーリーグの下位プレーオフで、シントトロイデンはコルトレイクと2-2で引き分け、1部残留を果たした。試合は、シントトロイデンがFWベルタッチーニのゴールで先制するも、すぐに追いつかれ逆転を許す展開。しかし、MF藤田譲瑠チマのアシストからMFラプシンが決定的な同点ゴールを決めた。後半には、DF谷口彰悟が約1年ぶりに復帰。併せて、セルクル・ブリュージュが敗れたことで、シントトロイデンは1部残留を確定させた。日本選手ではGK小久保玲央ブライアン、DF小川諒也、MF藤田、MF伊藤涼太郎が先発として活躍。コルトレイクではDF角田涼太朗とDF藤井陽也がフル出場を果たした。

谷口彰悟(2024年撮影)

<ベルギーリーグ:コルトレイク2-2シントトロイデン>◇10日◇下位プレーオフ◇第6節◇グルデンスポーレン・スタディオン

日本選手7人が所属するシントトロイデンは、アウェーで2部降格が決まっていたコルトレイクと2-2で引き分け、最終戦で1部残留を決めた。

10勝11分け15敗の勝ち点41で、下位プレーオフ(プレーオフ3)で1位。最後まで残留を争った同2位のセルクル・ブリュージュがベールスホットに2-4で敗れて同39に終わり、2部との入れ替え戦に回ることになった。

GK小久保玲央ブライアン(24)、DF小川諒也(28)、MF藤田譲瑠チマ(23)、MF伊藤涼太郎(27)の4人が先発。前半5分にエースのFWベルタッチーニが今季21点目を決めて幸先よく先制した。

その3分後に同点に追い付かれ、同21分に逆転を許したものの、同37分にMF藤田の右からのクロスをMFラプシンが合わせて2-2とした。

2-2の後半43分、負傷離脱していたDF谷口彰悟(33)がピッチに立ち、昨年11月以来の復帰。出場停止明けのMF山本理仁(23)も途中出場した。セルクル・ブリュージュが負けていたこともあって、チームはそのまま試合を締めた。1月に加入した小森飛絢(24)はベンチ入りしたが出番はなかった。

なお、コルトレイクのDF角田涼太朗(25)とDF藤井陽也(24)はフル出場した。

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