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清水ユースがクラブ史上初の開幕7連勝 中村扇大がトップチーム秋葉監督の前で2得点 プリンスL


清水ユースは高円宮杯U-18サッカープリンスリーグ東海で藤枝明誠に3-0で勝利し、リーグ史上初の開幕7連勝を達成しました。FW中村扇大(3年)はこの試合で2得点を挙げ、開幕からの得点数を8に伸ばしました。特に前半29分の先制ゴールは、フェイントで相手をかわし、右足で決めたものです。後半32分にもダメ押しの3点目を決めました。左足の重傷から復帰した中村は「打てば入る感覚がある」とコメントし、プレミアリーグ復帰とトップチーム昇格を目指しています。反町康治ゼネラルマネジャーや秋葉忠宏監督も試合を観戦し、中村の活躍に期待を寄せています。

前半、先制点を決める清水ユースFW中村(中央)

<高円宮杯U-18サッカープリンスリーグ東海:清水ユース3-0藤枝明誠>◇10日◇第7節◇清水三保グラウンドほか

清水ユースが3-0で藤枝明誠を破り、クラブ史上初の開幕7連勝を飾った。FW中村扇大(せお、3年)が2得点。リーグ中断前最後の一戦でもエースが輝き、首位をキープした。

決めるべき男が、この日も決めた。前半29分、中央から中村が右足で先制点。「フェイントでうまくかわせて打てた」と6戦連発の1発をたたき込んだ。2点リードの後半32分にもゴール前のこぼれ球を右足で押し込み、ダメ押しの3点目をマーク。1試合2得点は今季2度目で、開幕から7戦8発と勢いは止まらない。中村自身も「打てば入る感覚」と胸を張った。

昨秋には左足腓骨(ひこつ)骨折の重傷を負い、シーズンを終えた。チームもプレミアリーグ昇格を懸けた参入戦で敗戦。中村は「試合にも出られず、悔しい思いをした」。再起を図る今季の目標は、プレミア復帰とトップチーム昇格の二兎(にと)を追っていく。

この日は、反町康治ゼネラルマネジャー(61)やトップチームの秋葉忠宏監督(49)もスタンドで観戦。頼れるエースは「FWは点を取ることが大事。ゴールを取れて良かった」と猛アピールした。【神谷亮磨】

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