
<オリックス-ソフトバンク>◇9日◇京セラドーム大阪
オリックスはソフトバンク戦の負の記録を止められるか。チームは昨年9月13日から同戦11連敗中(2分けを含む)。先発はアンダーソン・エスピノーザ投手(27)に託された。自身も昨季7月7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)を最後に13戦連続で白星なし。。今季はここまで4試合に登板し、いずれも自責3以下を続けており、我慢が続く。前回、4回3失点だった4月26日西武戦(ベルーナドーム)から約2週間。万全状態の右腕が、鷹打線を封じ、3連戦の初陣を飾りたい。
ソフトバンクの先発は有原。オリックスは昨季、6試合で打率1割8分8厘と苦戦した。それでも5日に1軍復帰した森友哉捕手(29)は昨季、11打数4安打、2打点の好相性。右腕を攻略し、首位を固める。