
欧州リーグ(EL)の準決勝第2戦の2試合が8日(日本時間9日)に行われ、トットナム(イングランド)とマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が決勝進出を決めた。
ホームでの第1戦でボデ・グリムト(ノルウェー)を3-1で下していたトットナムは、後半18分にFWドミニク・ソランケが決めて先制すると、同24分にDFペドロ・ポロが追加点。2戦合計5-1で勝ち抜けを決めた。
アウェーで先勝していたマンチェスター・U、ホームでビルバオ(スペイン)と対戦。前半に先制を許したものの、終盤のゴールラッシュで突き放した。後半27分にMFメイソン・マウント、同35分にMFカゼミロ、同40分にFWラスムス・ホイルンド、終了間際にマウントがこの日2点目を決めて勝利。2戦合計7-1とした。
決勝は21日にスペイン・ビルバオのサン・マメススタジアムで行われる。