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開幕前にマイナー落ちのドジャース・アウトマンが今季1号&好走塁で存在感 「さすがに泣ける」


ロサンゼルス・ドジャースの外野手ジェームズ・アウトマンが、マイアミ・マーリンズ戦で今季初の3ランホームランを放ち、試合を大いに盛り上げた。開幕シリーズ後に一時マイナーに降格されていたアウトマンは、再昇格後の2試合目で早速結果を残した。9回表、7点差の場面でフィリップスの152キロの直球をとらえ、バックスクリーンへ運んだ一撃は、今季初安打がホームランという形での復活を飾った。また、7回の走塁でも好プレーを見せ、敵の右翼手からの好返球をタッチをかわす形でセーフとなり、得点を重ねた。この活躍に対してファンからは賞賛の声が寄せられ、チームの大量得点のきっかけとなった走塁が特に評価された。

今季1号の3ランを放ったアウトマン(AP)

<マーリンズ1-10ドジャース>◇7日(日本時間8日)◇ローンデポパーク

ドジャースのジェームズ・アウトマン外野手(27)が今季1号の3ランを放った。

開幕シリーズ直後にマイナー降格となったが、6日(日本時間7日)に再昇格。今季2試合目で初安打が本塁打となった。

7点リードの9回2死一、三塁。マーリンズの5番手右腕フィリップスの152キロ直球を捉えてバックスクリーンへ運んだ。

1点差だった7回には1死から四球で出塁。なおも1死一、二塁で8番キム・へソンの右前打の間に生還した。相手右翼手から好返球が返ってきたが、捕手のタッチをかいくぐる好走塁とヘッドスライディングでセーフとなり、2点目のホームを踏んだ。

Xでは「アウトマンよく走った!」「今日のスリーランはさすがに泣ける」「アウトマンこれをきっかけに暴れて」「大量得点になったのはアウトマンの好走塁がきっかけだね」といった声が集まった。

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