
<マーリンズ-ドジャース>◇6日(日本時間7日)◇ローンデポパーク
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、2-2の6回に2試合連続となる勝ち越しの8号ソロ本塁打を放った。マーリンズ戦ではこれが通算42本目。地元メディアによると、マーリンズ相手に打った本数では元ナショナルズのライアン・ジマーマン、元フィリーズのライアン・ハワードを抜いて歴代単独1位に浮上した。
フリーマンは「3番一塁」に出場し、6回1死走者なしの第3打席。カウント1-1から2番手左腕ベネジアーノの低めスライダーをすくい上げ、中堅スタンドに運んだ。打球速度101・0マイル(約162・5キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)。この回先頭で同点の10号ソロを放った大谷翔平に続いた。
フリーマンは初回の第1打席で右前適時打を放っており、この試合はここまでで3打数2安打2打点。11試合連続安打、2試合連続マルチ安打で、第3打席までの今季成績は打率3割4分8厘、8本塁打、25打点、OPS1.119となった。