
<マーリンズ1-10ドジャース>◇7日(日本時間8日)◇ローンデポパーク
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が3安打4打点の大暴れで勝利に貢献した。
0-0の6回1死一、三塁からマーリンズ2番手左腕ギブソンの134キロスライダーを左前に運んで先制点を挙げた。
1点リードの7回。この日全打席出塁中の1番大谷翔平投手(30)が申告敬遠されるなどして迎えた2死満塁の第4打席。マーリンズの3番手右腕バカーの134キロスプリットを右中間へ運んだ。相手中堅手の守備がもたついている間に、一気に三塁まで進み、走者一掃の3点適時打で6点目。リードを突き放した。フリーマンは、7回裏の守備からしりぞいた。
Xでは「フリーマンまじですごい、本当に35歳ですか」「天才すぎる」「フリーマンすごすぎるだろ」といった声が集まった。
フリーマンは20年にシーズンMVPを獲得。24年は打率2割8分2厘、22本塁打、89打点、9盗塁。今季は試合前時点で打率3割4分4厘、8本塁打、25打点、0盗塁の成績を残している。