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【ロッテ】昇格組コンビで連敗ストップ!2打点の石川慎吾はルーキー発案「波乗りポーズ」披露


ロッテは楽天に7-3で勝利し、6連敗をストップしました。新たに1軍に昇格した石川慎吾選手と立松由宇選手がチームを盛り上げ、石川は4番DHとして先制の左前適時打を打ちました。試合前、ルーキーの立松は「波乗りポーズでいきましょう!」とチームをリードし、選手たちを元気づけました。石川もこの提案に応え、試合での活躍によってチームに活力をもたらしました。

ロッテ対楽天 楽天に勝利し、笑顔で「波乗りポーズ」するロッテ石川慎(左)と友杉(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ7-3楽天>◇7日◇ZOZOマリン

ロッテの新風コンビがチームを波に乗せた。課題だった打線がつながり10安打7得点で楽天に快勝。連敗を6でストップさせた。

今季1軍初昇格の石川慎吾外野手(32)が「4番DH」で即先発起用された。「スタメン見たときはびっくりして。上から数えて下から数えて、3回ぐらい繰り返して。行くからには腹くくってやるしかないっていう気持ちでした」と覚悟を決めた。初回1死一、二塁で先発藤井の変化球を捉えた打球は先制の左前適時打に。塁上で力強くガッツポーズ後、一塁ベンチに向かって両手をひらひらさせるポーズを取った。

そのポーズの秘密は試合前に隠されていた。石川慎と同日に、プロ初1軍昇格したドラフト6位ルーキー立松由宇内野手(26)が試合前の円陣の声出しを任された。連敗中でなかなか波に乗れていないチームへ、立松は「波乗りポーズでいきましょう!」と呼びかけた。フレッシュな提案でチームは笑顔に。石川慎も「立松も1年目で、連敗中に声出しって、なかなか簡単なことじゃない。その中でああいう案を出してくれた」と思いやり、「ダサかっこいいんじゃないですか」とノリノリだった。

6連敗から一転、昇格組が良い流れを作った。1安打2打点の石川慎は「ゲームに出てる人間が一番苦しいし、しんどい思いもして戦ってると思う。僕は今日こういう風に呼ばれて、フレッシュな気持ちで、いつも以上に声出して、気持ち出してって意識してました」。ムードメーカーが沈んでいたチームの雰囲気を一気に変えた。【星夏穂】

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