
<エンゼルス8-3ブルージェイズ>◇6日(日本時間7日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルスが8回に集中打で6点を奪って、ブルージェイズに逆転勝ちした。
1回にブルージェイズ・スプリンガーの2ランで先制されたが、その裏にウォードの2ランで同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。
同点の8回にサンタンダーのソロで1点を勝ち越されたが、その裏に打線が奮起した。
相手のミスも絡み、同点とし、なおも1死一、三塁からオハピーの適時打で勝ち越し。さらにモンカダの3ランで追加点を挙げ、アデルのソロでこの回6点目を奪った。
前回カードのタイガースとの4連戦は、リリーフ陣が崩れるなど、1勝3敗で負け越し。一時は7連敗を喫するなど、苦境が続いたが、浮上へのきっかけとなる1勝にする。
7日(同8日)の同戦は、菊池雄星投手(33)が今季初勝利をかけ、先発マウンドに上がる。