
アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で準優勝した川崎フロンターレDF高井幸大(20)が7日、川崎市・麻生グラウンドで取材に応じ、海外移籍に関する一部報道に言及した。
アジアでの激闘を終え、5日に帰国し、1日オフを挟んで再始動。ACLE準決勝アルナスル(サウジアラビア)戦でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを封じた有望株をめぐって、デンマークやイタリアのクラブが獲得に向けて動いていることが一部で報じられた。高井は「分からないです。たぶん行かないと思います」とやんわり否定した。高井の移籍についてクラブ広報も「現状、情報はありません」と話した。