大谷翔平＆フリーマン２試合連続アベック弾！「MVPコンビ」の２スイングで試合展開は激変

マーリンズ対ドジャース　6回表ドジャース無死、大谷は右超えソロ本塁打を放つ（撮影・滝沢徹郎）

＜マーリンズ－ドジャース＞◇6日（日本時間7日）◇ローンデポパーク

ドジャースが「MVPコンビ」の2試合連発弾で、試合をひっくり返した。

1－2の5回、左腕ベネジアーノに対して大谷翔平投手（30）が、右翼席上段へ飛び込む10号ソロで同点。打球速度は109マイル（約175キロ）、飛距離は403フィート（約123メートル）、角度は33度だった。

1死後、3番フレディ・フリーマン内野手（35）も中越えに8号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。大谷とフリーマンは5日（同6日）の同戦でも本塁打を放っており、シーズンMVP獲得経験者の2スイングでスタジアムの空気を変えた。