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J視察の森保監督が7月のE-1選手権へのメンバー選考に言及「Jリーグのベストな選手を」


日本代表の森保一監督は、J1リーグ神戸対C大阪戦を視察し、試合後にコメントを発表しました。森保監督はスコットランドのプレミアリーグで優れた成績を残したセルティックFW前田大然を絶賛し、その成長や貢献を評価しました。また、アジア・チャンピオンズリーグで躍進した川崎フロンターレの選手たちにも賛辞を送り、日本サッカー全体の成長に繋がる努力を称えました。今後のE-1選手権に向け、Jリーグから幅広く選手を選考する意向を明らかにし、選考は特定の世代に限定しない方針を示しました。

神戸対C大阪 視察を終え、スタジアムを後にする日本代表森保監督(撮影・藤尾明華)

<明治安田J1:神戸1-3C大阪>◇6日◇第15節◇ノエスタ

ヴィッセル神戸対セレッソ大阪の一戦を日本代表の森保一監督(56)が視察した。

試合後に取材に応じた森保監督は、スコットランド・プレミアリーグでMVPと得点王に輝いたセルティックFW前田大然(27)を絶賛。「今季の彼が出した結果は本当に素晴らしいなと思うし、常に成長を続けている。ウイングのポジションやトップのポジションでもゴールに向かってプレーできて、ゴールも奪える。攻撃でも守備でも献身的に貢献できるところが結果につながって、代表で活動させてもらっている私としてもすごくうれしい。いろんなところで日本人が結果を出す、世界に認められることに、彼らの功績をたたえたい」と話した。

また、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で決勝に進出した川崎フロンターレの戦いぶりにも賛辞を送った。「決勝の素晴らしい舞台で力を示してくれたことは、皆さんの努力のたまもので素晴らしい。日本人の良さである組織的に戦うところと、個の部分でもアジアトップ、世界の舞台でも戦えることを見せてくれた選手もいるし、日本のサッカーがアジアでより確実に勝つために、世界で勝つためにというところを表現してくれた。川崎の選手が発信してくれたことを日本全体で共有しながら、レベルアップにつなげていけるようにできればと思っている。それだけ彼らがやったことは素晴らしいと思う」と奮闘をねぎらった。

指揮官は7月に韓国で行われるE-1選手権のメンバー選考についても言及。選考条件は「最終的には決めてない」としながらも、「Jリーグ選抜が日本代表として戦うということで、Jリーグのベストな選手を見ていきたい。経験値の浅い選手に、東アジアの舞台で戦ってもらって、また成長してもらい、Jリーグや日本のサッカーを引っ張って、世界に羽ばたいていってもらうことができればいいなと思っている」とし、幅広くJリーグで活躍する選手から選出する考えを明言。世代別代表からの選出になるかとの問いには「そこに限定するつもりはない」と話した。【永田淳】

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