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【日本代表】森保一監督が奄美大島で好きな選手明かす「オレ勝てるなと思えたから」


日本代表の森保一監督は奄美大島での講演で、アルゼンチン代表のリオネル・メッシをお気に入りの選手だと明かしました。この訪問は3年前のプライベート旅行が縁となり実現しました。森保監督は子どもたちにサッカー指導を行い、島民との対談も実施。メッシを選んだ理由は、メッシのように得点力のある選手の存在がチームに大きな力をもたらすからだと述べました。また、日本代表になるためには「これなら誰にも負けない」という武器を持ち、チャレンジ精神を持ち続けることが大切だとアドバイスしました。監督は子どもたちに「リバウンドメンタリティー」の重要性を力説しました。

鹿児島県奄美大島で地元の子どもたちと触れ合った日本代表森保一監督(撮影・佐藤成)

日本代表森保一監督(56)が27日、鹿児島・奄美市で「奄美大島の未来を担う子どもたちへ」と題した講演を行い、お気に入りの選手をアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(37=インテル・マイアミ)だと明かした。

3年前に知人とプライベートで島を訪れた縁で、今回の企画が実現。子どもたちへサッカーを指導した後、島民ら約1000人の前で、安田壮平奄美市長との対談や子どもたちとの質疑応答を行った。

子どもから、日本人以外で好きな選手を問われると、森保監督は「日本代表で(誰が好きか)とよくいわれるけど、日本人選手以外でと聞かれたら、メッシ好きかな」と告白。会場がザワつくと「メッシ誰でも好きやん、ごめんね」と笑った。

その後理由を説明。「メッシが良いと言ったのは、まずは監督としてメッシみたいに1試合で1、2点とってくれる選手がいたらオレ勝てるなと思えたから。僕は選手の時ずっとボランチというポジションで頑張り屋さんで走ることが武器。メッシみたいにうまくなれたらいいなと思ってメッシと言いました」と語った。

また日本代表選手になるために必要なことを聞かれると、「これなら誰にも負けないという武器を作ってほしい。自分が一番だと思ってほしい」と伝えた。続けてチャレンジすることの重要性を説き、「みんな『なにくそ』というリバウンドメンタリティーをもっている。何があってもオレは頑張る、前進すると言うメンタリティーをもってほしい」と話した。

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