
<マーリンズ4-7ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇ローンデポパーク
ドジャースがマーリンズに勝利した。
打線が小刻みに得点した。1回にテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の適時二塁打で先制すると、3回にはフレディ・フリーマン内野手(35)の7号2ランで追加点。5回には金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)がメジャー初安打を放つと、続く大谷翔平投手(30)に9号2ランが飛び出し、マーリンズを突き放した。
投手陣はブルペンデー。先発のジャック・ドライヤー投手(26)が1回1/3を無失点。2番手のベン・カスペリアス投手(26)が4回0/3を1失点のロングリリーフを見せた。その後もアレックス・ベシア投手(29)や、エバン・フィリップス投手(30)、タナー・スコット投手(30)らのリレーで、リードを守り切った。
大谷は第5打席まで見逃し三振、四球、右越え本塁打、左飛、空振り三振。今季10盗塁目となる二盗も決めた。23年WBC優勝や、昨季「50-50」を達成した球場で躍動した。
T・ヘルナンデスは、左ハムストリングの張りで4回の守備からベンチに退いた。
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