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【楽天】今季初登板初先発の荘司康誠、最速156キロも無念の降板 5回途中3安打5四死球1失点


楽天の荘司康誠投手が5日、ZOZOマリンで行われたロッテ戦で今季初登板初先発を果たしました。しかし、5回途中で降板することとなりました。荘司は初回、ロッテの藤原に死球を与えるも、その後は無失点で切り抜けました。3回も三者凡退に抑えたものの、4回に無死満塁の危機を招き、併殺の間に1失点。5回には連続四球を与えて降板しました。荘司は4回2/3を投げ、79球、3安打、5四死球、1失点で最速156キロを記録しました。昨年の手術を経て、今季は2軍からスタート。荘司は試合後、「自分の投球に関しては言えるようなことはないが、応援が大きな力になった」と語りました。

ロッテ対楽天 5回裏途中で降板する楽天荘司(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ-楽天>◇5日◇ZOZOマリン

今季初登板初先発した楽天荘司康誠投手(24)は、5回途中で無念の降板となった。

初回、ロッテ先頭の藤原への初球で死球を与えたが、後続を断った。3回はわずか8球で3者凡退。4回は安打と2四球で無死満塁とすると、併殺の間に1点を奪われた。なおも2死三塁で池田を空振り三振に仕留めて最少失点に切り抜けた。

5回は先頭のポランコに遊撃内野安打で出塁され、続く寺地は遊ゴロ併殺に打ち取った。しかし、連続四球を与えて2死一、二塁としたところで2番手西垣にスイッチした。

4回2/3を79球、3安打5四死球1失点で降板。最速は156キロをマークした。昨年4月29日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来、371日ぶりの勝利はならなかった。「自分の投球に関しては言えるようなことはないですが、応援がとても大きかったのは力になりましたし、うれしかったです」と悔しそうに話した。

荘司は同9月に右肘クリーニング手術を受け、今季は開幕2軍スタートだった。イースタン・リーグでは6試合で2勝2敗、防御率3・09。1軍マウンドは昨年7月28日ロッテ戦(楽天モバイルパーク)以来だった。

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