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【ヤクルト】荘司宏太が防御率0・00継続 ヒットモンスター岡林らを抑え“クエスト”クリア


ヤクルトの荘司宏太投手は中日戦で3番手として8回から登板し、危なげなく1回を抑える活躍を見せました。彼は防御率0.00を継続し、この試合でデビューから9試合連続無失点という球団新人記録を樹立しました。この記録は96年の石井弘寿以来、29年ぶりの更新です。試合後、荘司はゲーム「モンスターハンター」でリフレッシュし、次の試合に備えると語っています。彼はこの調子で記録をさらに伸ばしたいと意気込んでいます。彼の活躍は、セ・リーグの強力な対戦相手に対する新たな冒険の始まりを示しています。

中日対ヤクルト 8回裏、ヤクルト3番手で登板する荘司(撮影・森本幸一)

<中日2-6ヤクルト>◇27日◇バンテリンドーム

ひと狩り行こうぜ。ヤクルトのドラフト3位の荘司宏太投手(24)がブルペンで奮い立った。8回から3番手で登板。先頭、中日岡林と対峙(たいじ)した。球界随一のヒットモンスターにカーブ、チェンジアップと己の武器をフル活用。最後は143キロ直球で詰まらせ、遊ゴロとした。「先頭のアウトをしっかり取れたので、失点がなかったのかな」。2死一、三塁のピンチでボスラーを右飛に仕留めて1回無失点。防御率0・00を継続し“クエスト”をクリアした。

休養日前日などの空いた時間は寮の部屋のテレビ前に座り、PS5のスイッチを入れる。よくやるのが「モンスターハンター」。社会人セガサミー時代の仲間とゲームの進み具合を話し合ったり、時にオンラインでつなぎプレーしたりする。リフレッシュし、次なる戦いの英気を養っている。

これでデビューから9試合連続無失点となった。96年石井弘寿(現1軍投手コーチ)の8試合を29年ぶりに更新する球団の新人記録に「もっともっと記録を伸ばしていければ」。モンスター級が集う“セ界”の冒険は始まったばかり。猛者たちを狩って、中継ぎ左腕としてランクアップしていく。【上田悠太】

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