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前田健太が3戦ぶり無失点、タイガースは4連勝でリーグ勝率トップ


タイガースの前田健太投手が、オリオールズ戦で9回から登板し無失点に抑えました。先頭打者に四球を与えピンチを招くシーンもありましたが、合計17球を投じ、1回をノーヒットでしのぎきりました。試合全体では、先発のスクバル投手が見事なピッチングを披露し、11三振を奪うなど圧巻のパフォーマンスで試合を制しました。打撃陣も序盤から得点を重ね、7-0での圧勝を果たし、これでチームは4連勝となり、リーグの勝率トップに立ちました。

9回から3番手で登板したタイガース前田健太(AP)

<タイガース7-0オリオールズ>◇27日(日本時間28日)◇コメリカパーク

タイガース前田健太投手(37)が本拠地でのオリオールズ戦に登板。制球に苦しみながらも1回を無安打無失点、2四死球1暴投1三振に抑えた。

無失点で終えたのは13日のツインズ戦以来、3試合ぶり。今季6試合で計7回を投げて9安打8失点(自責7)、6四球7三振で防御率9・00となった。

7-0の9回から3番手で登板した前田はいきなり先頭の3番マウントキャッスルに四球、さらに暴投で無死二塁のピンチに。1死後には5番サンチェスに死球を与えて1死一、二塁となったが、6番カールソンを一ゴロに抑え、最後は7番カースタッドを3球三振に仕留めて無失点に抑えた。球数17球中ストライクは8球。最速は90.5マイル(約145.6キロ)だった。

試合は昨シーズン投手3冠を達成しサイ・ヤング賞に輝いた先発左腕スクバルが6回4安打無失点、無四球11三振と好投し、3投手の継投で完封勝利。打線も2番トーレスが2安打3打点、9番バエスが2安打2打点を記録するなど7点を奪った。チームは4連勝で今季18勝10敗とし、リーグ勝率トップに立っている。

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