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【広島】新井監督「誰と戦っているのかが見えないから外した」スタメン落ち小園海斗に/一問一答


広島は中日との試合で9対4と勝利し、連勝を果たしました。この試合で広島は4回に今季2度目となる1イニング最多7得点を挙げ、一気に試合の主導権を握りました。先発の玉村昇悟投手は5回を4失点で投げ切り、打って自ら決勝打を放つ活躍で今季初勝利を収めました。試合の鍵となったのは、山足選手の同点タイムリーで、これがチームを勢いづけました。監督の新井貴浩は、勝利に貢献した選手たちを称え、特に野間選手の打撃を「頼りになる」と評価。次の9連戦に向けても、「1戦1戦頑張る」と意気込みを見せました。

広島対中日 連勝した新井監督(中央)(撮影・加藤孝規)

<広島9-4中日>◇4日◇マツダスタジアム

広島が中日に連勝し、カード勝ち越しを決めた。2点を追った4回、今季2度目の1イニング最多7得点を記録し、一気に優位に。先発の玉村昇悟投手(24)が5回4失点。打っても自ら決勝打を放って今季初勝利を挙げた。試合後の新井貴浩監督(48)の一問一答は次の通り。

【テレビ】

-4回の攻撃を振り返って

「非常にいい攻撃だったと思います。スエ(末包)もよく打ちましたけど、大きかったのは山足の同点タイムリーですね。あれでみんなちょっと楽になったと思います。初スタメンだったんですけど、いい仕事をしてくれたと思います」

-今日は3番ファビアン選手。クリーンアップで計8安打

「ファビアンも状態がすごくいいですし、対応してきていますし、クリーンアップが打つと点は入りますね。みんなスエにしてもファビにしてもサク(坂倉)にしてもいい打撃だった」

-7回には代打の野間選手が起用に応えた

「頼りになりますね。えー、さすが野間さんですね。ナイスバッティングです」

-先発の玉村投手も初勝利

「そこもよかったですね。今までいい投球をしてもなかなか勝ちを付けてあげられなかったので、今日は野手もなんとかタマに勝ちをつけてあげたいと思っていたと思いますし、ローテーションの投手のなかでタマだけ勝ちが付いていなかった。今日、勝ちがついてよかったと思います」

-明日から9連戦最後の3連戦

「1戦1戦頑張っていきたいと思います」

【囲み】

-4回はファビアン選手の激走が打線に火を付けた

「そうやね。試合に出るたびに対応してくれていると思います」

-今日は小園選手に替えて3番で起用した。山足選手も含めて

「今日は山足は初スタメンで緊張したと思うんだけど、今までも大事なところで代打バント、しびれる場面で一発で全部決めてくれているので、タイミングあったら使ってあげたいとずっと思っていたので。また一、三塁からの同点タイムリー。あの同点タイムリーがみんなを楽にしてくれたんだと思います。本当にいい仕事をしてくれました」

-守備、走塁が魅力の選手だが、打撃も

「打撃も体力あるからね。打撃練習見ていても、しっかりセンターから逆方向に打撃できているし。淡々とやっているけど、自分のやるべきことがわかる、頭のえらい選手、クレバーな選手」

-9連戦中とあって小園選手は

「いやいや、小園は9連戦中だから休みというわけじゃない」

-打撃の状態などか

「打撃の状態というか、本来ならまだ若いし、休憩とか調子悪いから休養とかそういうので外れる選手じゃないんだけどね。ちょっとここ最近、グラウンドで弱い姿が見受けられるので。だから今日は外しました。それ、事前に言っているから。キャンプの1番最初の全員ミーティングで、弱い姿を見せたら外すよって全選手に言っているので」

-坂倉選手も猛打賞

「いいんじゃないの。上がってきてずっといい感じでスイングできていると思います」

-弱い姿というのは表情や態度とかか

「まあまあ、グラウンドに出たら戦う対象は相手だから。誰と戦っているのかが見えないから、だから外した」

-2軍で秋山選手が実戦復帰

「そこは段階を追ってね、徐々にだと思う。段階を追ってね。まだ出たばかりだから」

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