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【阪神】また45歳石川打てず…対先発左腕に今季4勝9敗 藤川監督「課題を克服すればいい」


阪神がヤクルトに2-5で敗れ、連勝がストップしました。ベテランのヤクルト投手、石川を攻略できず、藤川球児監督は石川の巧みなピッチングを称賛しました。阪神は対右投手で有利に試合を進めてきたものの、左投手には弱く、石川には今季2戦2敗と苦戦しています。藤川監督は敗北を認めつつ、翌日からの巻き返しを誓いました。左打者の調整が今後の勝敗の鍵とされ、特に左投手への対応改善が求められています。

阪神対ヤクルト ヤクルトに敗れ、グラウンドに整列しファンにあいさつする藤川球児監督(左)ら(撮影・上山淳一)

<阪神2-5ヤクルト>◇4日◇甲子園

阪神がヤクルトのベテラン左腕石川を攻略できず連勝を止めた。石川の前に6回まで各回ヒットを放ちながら得点は、森下の同点ソロでの1点のみ。45歳左腕には4月9日に球界初となる24年連続勝利献上しており今季2戦2敗。藤川球児監督は「石川投手にね、前回に続くといいますか、うまくピッチングされたなというところですかね」と脱帽した。

開幕から対右先発対戦時には12勝4敗1分けと有利に試合を進めるが、対左同だと4勝9敗と負け越している。指揮官は「(課題が)大きいかどうかわからないですけど、その課題を克服すればいいだけのところで。まあその日その日ですね。今日は残念な結果ですけど、また明日から頑張りますよ」と巻き返しをにらむ。

左打者のレギュラー陣では近本、中野、佐藤輝、前川らが並ぶが、前川を除き対左投手では対右投手に対し打率を1割超落としている。黄金週間の9連戦は6試合を終えて2勝4敗。左腕攻略も勝ち越しへの必須条件になりそうだ。

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