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5日の日中は広く晴れ 九州~関東で25℃以上も 夜は九州で雨 沖縄は大雨のおそれ


5月5日(月)のこどもの日は、午前中を中心に晴れる地域が多く、特に関東から西では最高気温が25℃以上となる夏日となる所もあります。しかし、天気は午後から西から下り坂になり、夜には九州で雨が降り始めます。特に沖縄では局地的に激しい雨が予想され、土砂災害や道路の冠水に警戒が必要です。気温は日本全体で高く、九州から関東では25℃を超える夏日が見込まれ、こまめな水分補給など熱中症対策が重要です。北海道でも15℃を超え温暖な日が予想されますが、夜間は冷え込むため夜桜見物は防寒対策をした方が良いでしょう。

5日(月)こどもの日は午前を中心に晴れる所が多く、気温上昇。関東から西では、最高気温25℃以上の夏日になる所も。ただ、天気は西からゆっくり下り坂となり、夜は九州で雨。沖縄は局地的に激しい雨が降るため、土砂災害や道路の冠水などに注意が必要です。

●午後は西から天気が下り坂

今日5日(月)こどもの日は、午前を中心に広い範囲で晴れるでしょう。東北は昼前まで、北海道は夕方まで雨の降る所がありますが、天気は回復に向かいそうです。

ただ、夜は前線が九州の南にのびて、低気圧が東シナ海に進むでしょう。天気は西からゆっくり下り坂となり、午後は九州から東海で次第に雲が増えてきてます。夜は九州で雨が降りだすでしょう。日付が替わる頃には、四国や中国地方にも雨雲がかかりそうです。

沖縄は断続的に雨の降り方が強まり、沖縄本島地方は1時間に30ミリの激しい雨の降る所があるでしょう。24時間降水量(多い所)は、明日6日(火)午前6時までに沖縄本島地方で60ミリ、先島諸島で50ミリ。7日(水)午前6時までに沖縄本島地方で60ミリの予想です。警報級の大雨になるおそれもあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

●九州から関東 汗ばむ陽気の所も

最高気温は、昨日4日(日)みどりの日と同じくらいの所が多い見込みです。今日5日(月)こどもの日は二十四節気の「立夏」。25℃前後まで上がる所では、昼間は半袖で過ごせるでしょう。

沖縄は朝から気温が高く、那覇の6時の気温は23.2℃。日中は30℃くらいまで上がる所もあり、蒸し暑さが続きそうです。九州から関東甲信は25℃以上の夏日になる所もあるでしょう。関東甲信など前日より低い所があるものの、日なたでは暑く感じられそうです。カラッとした陽気でも、こまめに水分や休憩をとるなど、熱中症対策を心がけてください。

北陸と東北は20℃前後の所が多く、昼間は上着なしで過ごせる時間もあるでしょう。北海道は15℃を超える所が多くなりそうです。桜が見頃を迎えている所が多いですが、夜は冷えますので夜桜見物は暖かくしてお出かけください。

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