
<楽天14-3オリックス>◇4日◇楽天モバイルパーク
楽天が打線爆発で連敗を4で止めた。
1点を追う2回無死二、三塁から渡辺佳がチーム39イニングぶりの適時打で同点。さらに後続の堀内が勝ち越し打を運び、中島も適時打で続いて4連打でこの回3点を奪った。
3回は阿部の3号ソロと堀内の適時打が飛び出す。5回には中島が1死満塁から走者一掃の適時三塁打、6回は途中出場の小郷が2点適時二塁打を放つなど着実に加点した。
打線を勢いづけた堀内は6年ぶりの適時打を含むプロ初の猛打賞を記録した。2年目の中島もプロ2度目の猛打賞を決めるなど得点源となった。
先発岸は初回から3イニング連続失点となったが、粘りの投球で5回9安打3失点で2勝目を手にした。