
<ソフトバンク5-3ロッテ>◇4日◇みずほペイペイドーム
ロッテは接戦をものに出来ず5連敗。23年4月3日以来762日ぶりの単独最下位に転落した。
4回にネフタリ・ソト内野手(36)の左翼越え適時二塁打で先制し、2日ソフトバンク戦以来21イニングぶりに得点を奪った。だが、直後に先発の小島和哉投手(28)が嶺井に同点2ランを被弾し振り出しに戻された。小島は4回6安打2失点で降板。「点を取った後の回を0に抑えないとやっぱり勝てるピッチングにはならないので。申し訳ないです」とコメントした。
リリーフ陣も不安定だった。5回には2番手でマウンドに上がった木村優人投手(19)が一時勝ち越しのソロを被弾。同点にした直後の6回に小野郁投手(28)が再度勝ち越しを許し、7回には菊地吏玖投手(24)も失点した。