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「シュチェスニーが欧州CLとRマドリード戦に出場」バルサ・フリック監督が大一番に向けて明言


バルセロナのハンジ・フリック監督は、インテル・ミラノとレアル・マドリードとの試合に向けて、ゴールキーパーのレギュラーをシュチェスニーにすると明言しました。バルセロナはスペインリーグ第34節で2部降格が決定しているバリャドリードを2-1で辛くも逆転勝利しました。試合後、フリック監督は多くの選手をローテーションしつつも、勝利に貢献した選手たちを称賛しました。特に、途中から起用された選手たちのパフォーマンスに満足しており、約7カ月ぶりに復帰したテア・シュテーゲンのクオリティーも評価しましたが、重要な試合にはシュチェスニーを起用すると決断しました。

バルセロナのハンジ・フリック監督(2022年11月23日撮影)

バルセロナのフリック監督(60)がインテル・ミラノ、レアル・マドリードとの大一番に向け、「シュチェスニーが欧州CLとレアル・マドリード戦に出場する」とGKのレギュラーを明言した。

バルセロナは4日にアウェーで行われたスペインリーグ第34節で、2部降格が決定している最下位のバリャドリードと対戦した。3日後に控えた欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦インテル・ミラノ戦を考慮して大幅なローテーションを実施し、開始早々にリードを許す苦しい展開となるも、後半にラフィーニャとフェルミン・ロペスのゴールで逆転に成功。2-1で勝利して2季ぶりの優勝に大きく近づいた。試合後にフリック監督が話したもようをスペイン紙アスが伝えている。

フリック監督はまずバリャドリード戦について、「目標は勝ち点3を獲得することだったので、苦しんだが勝てたのでうれしいよ」と喜びをあらわにした。

一部の選手の姿勢に失望したかという質問に対しては、「いや、そんなことはない。あんなにも多くの選手を入れ替えれば難しいものだ。しかし私は選手たちのことを信頼している。彼らは全力を尽くしてくれたし、今日のような状況でプレーするのは簡単ではない。ミスはあったが最終的に勝つことができた」と返答した。

フリック監督はまた、途中から投入したヤマル、ラフィーニャ、デ・ヨングに出番を与えるつもりだったか、それともプラン変更を余儀なくされたのかと聞かれると、「ペドリとフレンキー(デ・ヨング)はそれぞれ45分間プレーさせる予定だった。ラフィーニャは休むことができたし、ラミン(ヤマル)は少し長くプレーした。でもリズムをつかむためにプレーするのはいいことだ」と説明した。

約7カ月ぶりに戦列復帰したテア・シュテーゲンについては、「後半、クオリティーの高さを示してくれた。あのようなプレーが見られてうれしいよ」と称賛するも、間近に控えた強豪との2連戦について、「シュチェスニーが欧州CLとRマドリード戦に出場する」と明言した。(高橋智行通信員)

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