starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

上原浩治氏、楽天の珍しい守乱サヨナラ負けに困惑「どうしましょう」「全員に喝を入れといて」


元プロ野球選手の上原浩治氏がTBS系「サンデーモーニング」での解説中、楽天イーグルスの守備ミスに対して意見を述べた。1日に行われた西武対楽天戦では、楽天の守備の乱れが原因でサヨナラ負けを喫した。上原氏はこの珍しいプレーに対し、右翼手から一塁手、投手まで全員に喝を入れるべきだと辛辣なコメントをした。特に、右翼手が冷静に対応すれば防げたミスであると指摘し、ピッチャーも状況を把握しておくべきだったと述べた。また、三木監督はこの状況を二度と発生させないよう、選手たちと改善策を話し合う意向を示した。

上原浩治氏(2024年11月撮影)

巨人やレッドソックスでプレーした上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が4日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、楽天のまずい守備に私見を述べた。

楽天は1日の西武戦(ベルーナドーム)、1-1の9回に守備の乱れが重なり、サヨナラ負けを喫した。7番手の藤平が無死二塁から西武平沼に痛烈な右前打を許し、右翼手小郷は二走仲田が三塁でストップしたのを見て、中継に入った一塁手阿部へ返球。この送球がハーフバウンドとなり、阿部がグラブに当てながらも後逸すると、三塁ベンチ方向にボールが転々とした。本塁のバックアップに向かっていた藤平は、ボールから完全に目を切っており、仲田が悠々とサヨナラのホームを踏んだ。

珍しいプレーに上原氏は「どうしましょう。打球が速すぎたので、ライトが捕って返球するときに、まだ(二走が)三塁ベースに着いてないんですよ。ライトは全く慌てる必要がないです。ファーストも弾き方ですよね。ピッチャーもランナーがかえってこないってわかってると思う。だから、どこに喝を入れようかなって考えた時に、ライト、ファースト、ピッチャーに小さく全員に喝を入れといて下さい」と解説した。

試合後、三木肇監督(48)は「あそこは絶対改善すべきというのが、自分を含めてもう1回しっかり、選手ができなかったのは僕の責任だと思うので、話はしますし、ああいうことは2度としちゃダメかなと思います」と話した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.