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【ACLE】川崎F、初アジア制覇は逃すも賞金「9・57億円」を獲得 J1優勝賞金の3年分以上


川崎フロンターレはアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝でアルアハリに0-2で敗れ、初のアジア制覇を達成できなかった。試合では、枠内シュートを1本も打てず、アルアハリが初代ACLE覇者に輝いた。アルアハリは政府系ファンドによる支援を受け、元ブラジル代表FWフィルミーノやアルジェリア代表MFマフレズなどを擁する強豪クラブである。川崎Fは敗れたものの、準優勝賞金400万ドルを含め、今大会で総額660万ドルを獲得した。この額はJ1リーグ優勝賞金3億円を大きく上回る。川崎Fは1次リーグを6勝2敗、準々決勝でアルサドに3-2、準決勝でアルナスルに3-2で勝利して決勝に進出していた。

アルアハリ対川崎F アルアハリ・トニーと競り合う高井幸大(AP)

<ACLE:アルアハリ2-0川崎F>◇3日(日本時間日)◇決勝◇サウジアラビア・ジッダ

川崎フロンターレの悲願は、かなわなかった。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝でアルアハリ(サウジアラビア)に0-2で完敗。初アジア制覇の夢は、持ち越しとなった。枠内シュートを1本も打てない準優勝で、アルアハリに初代ACLE覇者の座を譲った。

相手は、サウジの政府系ファンドが保有し、国家を挙げて強化してきたクラブの1つ。元ブラジル代表FWフィルミーノやアルジェリア代表MFマフレズら、世界的スター軍団に破れはしたが、功績は色あせず、手にしたものも大きい。

準優勝の賞金は400万ドル(約5億8000万円)。さらに1次リーグの参加賞金80万ドルと勝利給10万ドル×6勝の計140ドルが加算され、決勝トーナメント1回戦で20万ドル、準々決勝で40万ドル、準決勝で60万ドルも獲得してきた。その合計は660万ドル(約9億5700万円)で、今季のJ1優勝賞金3億円の3倍超もの額を手中に収めた。

【得点経過】

0-1 前半35分 ガレーノ(アルアハリ)

0-2 前半42分 ケシエ(アルアハリ)

【今大会の勝ち上がり】

▼1次リーグ 6勝2敗

▼準々決勝 川崎F 3-2 アルサド(カタール)

▼準決勝 川崎F 3-2 アルナスル(サウジアラビア)

▼決勝 川崎F 0-2 アルアハリ(サウジアラビア)

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