starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【東京V】浦和に、埼スタ5万人にのまれた…城福監督「怖がらずやれたかと言うと言い切れない」


東京ヴェルディは浦和レッズに対して0-2で敗北しました。試合は浦和のホームスタジアムで行われ、5万人を超える観客が集まり、ヴェルディの選手たちはこの圧倒的な雰囲気に呑まれたと言われています。早々に失点し、その後も攻守のアグレッシブさを欠いて自陣に押し込まれ、劣勢を覆せませんでした。城福監督は試合後、特に前半の立ち上がりが問題だったと明かし、選手たちがこの経験を教訓とすることを望んでいると述べました。また、プレッシャーに対する耐性が必要であることを強調しました。さらに、試合中にDFの負傷退場や退場者が出たため、次戦の横浜FC戦に向けてセンターバックの不在が懸念されています。

東京V城福監督(2025年2月21日撮影)

<明治安田J1:浦和2-0東京V>◇3日◇第14節◇埼玉ス

東京ヴェルディは、本来のプレーを見せられず浦和レッズに0-2と敗れた。

立ち上がりから5万人超アウェーの空気感にのまれ、前半6分という早い失点が痛かった。

浦和FW松尾佑介にカットインからシュートを許し、決められた。球際に寄せきる、ブロックするという全力の守備ができず。ゴールを許してしまった。前半31分にCKのこぼれ球から決められた場面も同様だった。

本来のアグレッシブな攻守が影を潜め、ボールを握る浦和に自陣に押し込められた。

城福監督は試合後の会見で、苦々しくこう振り返った。

「素晴らしい雰囲気の中でやれたというのは選手冥利(みょうり)に尽きると思いますけど、あの雰囲気をプラスに変えられたか、怖がらずにやれたかと言うと、そうは言い切れない前半もあったことは悔やむところです。

特に崩されたわけじゃないけれど、少しでも会場がわいたことで、何かやられているような空気っていうのは、まだまだ若い選手たちなので、ここは空気にのまれたとは言いたくないですけれども、そういう状態の前半になってしまったことは本当に残念です。いい教訓にしてほしいなと思います。最後の最後まで分からない勝負にしたかった。

本当に腰を据えてやれたのは(後半33分にDF谷口栄斗が退場になって)10人になってからかなと。怖がらずにフットボールをするっていうところが。そこでエラーが出た時にリカバリーパワーという我々本来の姿勢を見せられる。おそらく自分の準備の持っていき方の問題だろう。自分の力のなさを反省しています」

アクシデントも出てしまった。前半終了間際にDF千田海人が負傷退場した。そして後半33分には決定機阻止でDF谷口が一発退場となったのは痛かった。何より中2日で迎える横浜FC戦はセンターバック2枚が不在となる可能性が高まった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.