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【ヤクルト】奥川恭伸“5度目の正直”も初勝利ならず2軍へ「改善してほしいところいっぱい」監督


阪神対ヤクルト戦で先発した奥川恭伸投手が、5回1/3を投げ10安打6失点(自責3)で敗北し、今季初勝利を逃しました。試合後、奥川投手は無言で甲子園を後にし、2軍降格が決まりました。開幕戦では好調を見せましたが、その後の4試合では苦戦。特に、初回の失点が続き、直球のシュート回転が課題とされています。高津監督はファームでの修正を指示。改善すべき点が多く、隙を突かれ失点を重ねたとコメントしました。

阪神対ヤクルト 6回裏阪神1死満塁、降板となり、うつむきながらベンチへ下がる奥川(右端)(撮影・前田充)

<阪神7-1ヤクルト>◇3日◇甲子園

ヤクルト奥川恭伸投手(24)が“5度目の正直”も今季初勝利はならなかった。

プロ初となる中6日で登板し、5回1/3を10安打6失点(自責3)で3敗目。初回に四球、盗塁、失策で2死三塁とされ、佐藤輝に高め149キロ直球を先制の右前適時打とされた。4試合連続となる初回の失点を喫すると、3回と6回も連打で失点を重ねた。今季5度目の登板も、結果を導けなかった奥川は無言を貫き、無念の表情で甲子園を後にした。球団を通じ「何もありません」とコメントした。

試合後は2軍降格が決まった。開幕戦は6回無失点も、それ以降は4試合連続で6回まで投げきれず、5失点以上と苦しむ。立ち上がりの課題だけでなく、直球もシュート回転気味でポテンシャルを発揮できずにいる。高津監督は「改善してほしいところはいっぱいある。細かなところが全くできていないところもある。そういう隙をつかれて失点を重ねている」とファームで時間をかけた修正を求めた。

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