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【鹿島】町田にウノゼロで4連勝首位キープ FW田川亨介が美連係から決勝点


鹿島アントラーズはホームでFC町田ゼルビアを1-0で下し、2023年シーズン2度目の4連勝を達成し、J1リーグの首位を維持しました。前半20分に主力DFの関川郁万が負傷しアクシデントが発生しましたが、チームは前半39分に田川亨介のゴールでリードを奪いました。後半は風下となり、相手の攻勢に苦しむ時間帯がありましたが、積極的な選手交代で対抗。最終的に3試合連続の無失点勝利を達成しました。負傷者が続出する中でもチーム一丸となって勝利をつかみ、首位を堅持しました。

田川亨介=21年5月

<明治安田J1:鹿島1-0町田>◇3日◇第14節◇カシマ

鹿島アントラーズがホームでFC町田ゼルビアを1-0で破り、今季2度目の4連勝で首位をキープした。

風上に立った前半から主導権を握った。前半20分に開幕から全試合フル出場のDF関川郁万が負傷交代。DFキムテヒョンが緊急出場するアクシデントがありながら、ボールを保持して攻撃の糸口を探った。

相手の組織的な守備に手を焼き、ゴール前まで進入できない時間が続いたが、同39分に待望の時間が訪れる。MFチャブリッチが自陣から持ち運び、左サイドのFW鈴木優磨に展開。オーバーラップしたDF安西幸輝がボールを受けると左足クロスを供給し、ゴール前でFW田川亨介が合わせてゴールネットを揺らした。多くの人が連動した美しいゴールで先制に成功した。

風下の後半はやや受けに回り、苦しんだが積極的な交代で流れをつかみにいった。同15分にはMF柴崎岳とMF荒木遼太郎を下げて、MF知念慶とMF松村優太を投入。鈴木を左から中央に配置して起点を作った。それでも押し込まれる時間帯が続くと、同31分には田川に代えて負傷していたエースFWレオセアラを復帰させ、前線の配置も変えるなどして総力戦で耐えしのいだ。負傷者続出で苦しい台所事情ながら、攻守に粘り強く戦い、3試合連続無失点勝利。チーム一丸で勝ち点3をつかみ取り、首位を堅持した。

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