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菊池雄星、初勝利逃すも「彼は戦っていた。もがいて試合つくった」ワシントン監督が高評価


エンゼルスの菊池雄星がタイガース戦で先発し、5回を5安打2失点で試合を作りましたが、中継ぎ陣の失投によりチームは泥沼の6連敗を喫しました。菊池は最速155キロの速球とスライダーを駆使してピッチングを展開し、試合を優位に進めました。しかし、リリーフ陣が8回に追いつかれ、9回にかけて大量失点を許し、最終的に10点以上の失点を記録しました。試合後、ワシントン監督は菊池を「素晴らしい速球とスライダーで試合をつくった」と評価しました。

タイガース戦に先発したエンゼルス菊池雄星(ロイター)

<エンゼルス-タイガース>◇1日(日本時間2日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルスは先発の菊池雄星投手(33)が5回2失点でゲームをつくったが、中継ぎ陣が打ち込まれ、泥沼の6連敗を喫した。

先発の菊池は最速96・5マイル(約155キロ)の速球、スライダーを軸に要所を締める投球でゲームメーク。5回5安打2失点で降板。勝利投手の権利を得て、リリーフにバトンを渡したが、8回に4番手のデトマーズがイバネスの適時打で1点差とされ、マッキンストリーの適時打で追いつかれ、ディングラーの3ランで勝ち越された。

9回にもマクダニエルズが2ランを浴びるなど、2ケタ失点を喫し、タイガースに大敗した。

エンゼルス・ワシントン監督は菊池について「彼は戦っていた。5回まで93球を費やして、何とかもがいて、苦労しながらマウンドにとどまり、試合をつくった。前回からアジャストしてスライダーを多く使い、素晴らしい速球を投げた場面もあった」と評価した。

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