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【広島】新井監督4度の満塁を生かせず16安打16残塁「もう少しのところまで来ている」/一問一答


広島は東京ドームでの巨人戦で延長12回にサヨナラ負けを喫しました。試合序盤に5連打で3点を先制したものの、得点機を何度も逃し、最終的に16安打を記録しつつも16残塁を重ねる結果となりました。特に3回と4回のチャンスで無得点に終わり、9回には無死満塁を生かせませんでした。最後の決め手に欠け、今季3度目のサヨナラ負けに繋がりました。新井貴浩監督は試合後、あともう少しのところまで来ているとし、選手たちの経験を次に活かしたいとコメントしました。坂倉選手の活躍や打順の試みについても、一定の手応えを感じていることを述べました。

巨人対広島 10回表広島1死一、二塁、見逃しの三振に倒れた矢野(左)とさえない表情の新井監督(右)(撮影・垰建太)

<巨人4×-3広島>◇1日◇東京ドーム

広島が延長12回2死一塁から8番手岡本が右翼へ適時三塁打を浴びて、今季3度目のサヨナラ負けを喫した。1回に2死走者なしから5連打で幸先よく3点を先制しながら、自ら流れを手放した。3回と4回に得た2死満塁で無得点。投手ドミンゲスが二飛に倒れた1回2死満塁を含め、4回まで11残塁。同点9回には無死満塁の絶好機を得たが、ファビアンが遊併殺、続く菊池が三ゴロに倒れた。延長に入った10回、12回も得点圏に走者を進めながら、あと1本が出ず、今季最多16安打も16残塁を重ねた。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

-最後は岡本投手が

新井監督 まあまあ。いい経験にしてもらいたいです。

-打線は1回に5連打で先制

新井監督 2アウトからね。ヒットも出ているし、あともう少しじゃないかな。

-好機をつくりながら、あと1本が出ない

新井監督 まあまあ。ヒットは出ているし、チャンスはつくれている。あともう少しのところまで来ているな、と。そういう感じ。

-先発ドミンゲス投手の評価は

新井監督 (6回は)上位に回るということで、あそこは迷いなく5回で交代というのは決めていた。

-制球が荒れて投球が苦労していた

新井監督 荒れ球が彼の持ち味といえば持ち味なんだけど、ここの球場は1つの四球が命取りになる。でも5回まで粘り強く投げてくれたと思います。

-今季初スタメンの坂倉選手がマルチ安打に、盗塁も刺した

新井監督 大丈夫ということなので。今日もいいヒットだったし、守りのほうも良かったと思います。

-打線は1番に小園選手、3番に野間選手を入れた

新井監督 そこは小園の気分転換もあるし、今の状態を考えたときに走者がいるところで野間にいってほしいなというのがあった。総合的に考えてああいう打順にした。

-しばらくスタメンで起用したい

新井監督 そうやね。今日もいい打撃しているし。対戦相手、投手にもよるので、そこは考えたいと思います。

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