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【ACLE】川崎F初決勝!MVP伊藤達哉「強さ世界に」大関友翔「全員でアジア制覇したい」


川崎フロンターレは4月30日のアジア・チャンピオンズリーグ準決勝でアルナスルを3-2で破り、初の決勝進出を果たしました。試合ではMF伊藤達哉が重要な役割を果たし、1得点と2点目の起点となる活躍を見せました。また、MF大関友翔も先発起用に応え1得点を挙げ、チームの勝利を確実にしました。試合後、伊藤は「チーム全員での団結が勝利を導いた」とコメント。川崎Fはサウジアラビアのアルアハリと1週間後に決勝を戦い、クラブ史上初のアジア制覇を目指します。

チーム1得点目を挙げ喜ぶ川崎Fの伊藤達哉(中央)ら(ロイター)

<ACLE:川崎F3-2アルナスル>◇4月30日(日本時間5月1日)◇準決勝◇サウジアラビア・ジッダ

川崎フロンターレが、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝でアルナスル(サウジアラビア)に3-2で競り勝ち、初の決勝進出を果たした。3日(日本時間4日)の決勝で、クラブ悲願の初優勝を目指してアルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。

準々決勝では途中出場だったMF伊藤達哉(27)とMF大関友翔(20)が先発起用に応えて1得点ずつ挙げ、勝利に導いた。

0-0の前半10分にペナルティーエリア付近から美しいダイレクトボレーシュートを決め、2点目の起点にもなった伊藤は「すごいタフなゲームだったんですけど、チーム全員で一丸となってファンの人も含めて戦いきれたのが良かったと思います」と団結力の勝利に胸を張った。

積極的な仕掛けが効果的だった。3点目も自身のドリブルから生み出されるなど、文句なしの試合MVPに輝いた。「相手は強力な選手がいるので、ボールを握ってカウンターを食らうよりは、少ない枚数でリスク管理して攻めるのは狙いの1つでした」と分析通りの戦い方を徹底したことが功を奏した。

大関も伊藤に負けない存在感を示した。先発に抜てきされると、先制点の起点に。追いつかれた直後の同41分に伊藤のシュートがGKにはじかれたところを、左足で蹴り込んだ。「得点のチャンスは狙っていたので、いい時間にとれたかなと思います」。ともに先発したFW神田奏真(19)とのU-20(20歳以下)日本代表コンビで前線からプレッシャーをかける役割を全うしつつ、大仕事をやってのけた。

悲願のアジア制覇まで、あと1つ。伊藤は「あと1つ勝って日本のチームの強さを世界に示したい」。大関も「こまで来たら本当に優勝したい。サポーターの皆さんも、自分たちもそれを望んでいるので、チーム一丸となってフロンターレファミリー全員でアジア制覇したいと思います」と誓った。

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