
フランス・ランスの地元紙リュニオン電子版は「29日(火)にインスタグラムへ投稿されたメッセージの中で、日本代表FWは27日(日)にモンペリエでこうむった負傷について、安心させるニュースを伝えた」と報じた。
同紙は「スタッド・ランスのファンは、彼の知らせを心待ちにしていた」と報道。モンペリエ戦の前半34分に負傷交代していた伊東純也(32)が、自身のインスタグラム・ストーリーズで「頑丈な身体に感謝。強靭な靭帯(じんたい)らしいです。すぐに復帰できるそうです。皆さん心配メッセージありがとうございました」とつづっていた。
同紙は「このメッセージには、モンペリエ-スタッド・ランス戦(0-0)の当日27日に撮影された、ストラップで包帯を巻いた足首の写真が添えられていた」と補足した。
また「同選手の負傷を心配し始めていたSランスにとって、これは当然朗報である」とし「29日に受けた検査でも、彼(伊東)は安心したようだ。5月2日(金)のリーグ・アン第32節ニース戦(現地時間午後8時45分)で、アリアンツ・リビエラのピッチに立てるかどうかは、まだ分からない」とリュニオン紙は締めくくっている。(松本愛香通信員)