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【ソフトバンク】2度目4連敗で借金ワースト6 本拠地2勝10敗1分 試合後に緊急ミーティング


ソフトバンクは、日本ハムとの試合で1-6の敗戦を喫し、今シーズン2度目の4連敗となり、借金も「6」に達して過去最悪の記録を更新しました。この試合では、4回に2つの失策が重なって3失点し、さらに7回と8回に追加失点を許しました。打線も不調で、周東佑京内野手に代わって1番を務めた笹川吉康外野手も結果を残せませんでした。昨シーズンのパ・リーグ優勝チームであるソフトバンクは、現在苦しい立場に立たされています。試合後、小久保裕紀監督は選手たちと緊急のミーティングを行うことを明かし、事態打開に向けて動き出す意向を示しました。

ソフトバンク対日本ハム 4回表日本ハム1死一、三塁、水野にセーフティースクイズを決められ、投手の交代に向かう小久保監督(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク1-6日本ハム>◇30日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクが今季2度目の4連敗を喫し、借金はワーストを更新する「6」に膨らんだ。3、4月を借金「6」以上で終わるのは96年のダイエー以来29年ぶり。本拠地みずほペイペイドームでは2勝10敗1分けとなった。

0-0の4回に2失策が絡んで3失点。1-3の7回は併殺間に追加点、8回は田宮に1号ソロを献上した。

打線は登録抹消された周東佑京内野手(29)に代わって1番に笹川吉康外野手(22)を起用したが不発。昨季のパ・リーグ王者が厳しい戦いを強いられている。試合後に小久保裕紀監督(53)は3、4月の戦いを振り返って「急には変わらないでしょうけど、明日から月が変わる。ちょっと今から選手たちに話をします」と緊急ミーティングを行うと明かした。

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