
<オリオールズ-ヤンキース>◇29日(日本時間30日)◇カムデンヤーズ
オリオールズのチャーリー・モートン投手(41)が、ヤンキース戦に12点ビハインドの場面でリリーフ登板した。
5回、2番手のボウマンが3点を追加され、なおも2死二、三塁から登板。途中出場のヤンキース・ペラザを遊ゴロに抑えた。
モートンは今季、開幕ローテ入りしたが、6試合に登板し、0勝6敗、防御率10・36と絶不調。通算138勝を挙げるベテラン右腕だが、開幕から苦しんでいる。
オリオールズの先発陣は開幕から状態が上がらず、開幕投手のエフリンも故障で離脱中で、3勝を挙げるルーキー菅野智之投手(35)が孤軍奮闘し、4月までに2回の中4日で先発マウンドに上がった。