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オリオールズ菅野智之がヤンキース戦で3勝目 スプリットが抜群でジャッジ含む最多8奪三振


オリオールズの菅野智之投手が、ヤンキース戦で初先発し、5回5安打無失点で勝利を収めた。菅野は1回と3回にピンチを迎えたが、無得点で乗り切り、試合の流れを引き寄せた。特に5回にはアーロン・ジャッジを含む2打者をスプリットで三振に仕留め、メジャー最多の8奪三振を記録。これにより、首位ヤンキースの強力打線を抑え込み、チームの3連敗を阻止した。スプリットを効果的に駆使し、窮地に立たされていたチームを救う投球を見せた。

オリオールズ菅野智之(左)がヤンキースのペラザから三振を奪った後、ラッチマン捕手とハイタッチ(AP)

<オリオールズ4-3ヤンキース>◇28日(日本時間29日)◇オラクルパーク

オリオールズ菅野智之投手(35)が、ヤンキース戦に公式戦初先発し、5回5安打無失点の好投で3勝目(1敗)を挙げた。

1回は2死満塁のピンチを背負ったが、ボルピを遊ゴロで無失点。3回は1死一、三塁のピンチを迎えたが、4番ゴールドシュミット、5番チザムを連続三振に封じ、打繊に流れを呼び込んだ。

最大のハイライトは5回に訪れた。無死一塁で迎えたのは試合前時点で打率4割6厘のアーロン・ジャッジ外野手(33)。カウント2-2から低めに沈むスプリットで空振り三振を奪った。

自身メジャー最多の8奪三振をマークしたが、効果的だったのがスプリットだった。ジャッジを含む6三振をスプリットで奪って、ア・リーグ東地区首位のヤンキース打線を封じた。

チームの窮地を救う投球だった。前カードのタイガースとの3試合で3連敗。重苦しい雰囲気が漂う中、今季2度目の中4日での登板で5回無失点の快投で振り払った。

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