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【DeNA】“神宮クリニック”で呪縛から解放 9試合ぶり3点目以上となる6得点快勝


DeNAはヤクルト戦で6-1の快勝を収めました。特に7回、宮崎敏郎が貴重な中前適時打を決めたことで、チームは活気を取り戻しました。連続試合で2点以下に抑えられていたDeNAの打線ですが、神宮で強い打撃を復活させ、今季初の神宮での試合でチームは勢いを増しました。靍岡オフェンスチーフコーチも、打線が本来の調子を取り戻したことに安堵し、選手たちの活躍を称えました。この勝利でDeNAはシーズン最長の4連勝を達成し、さらに9連戦に臨む意気込みを強化しました。

ヤクルト対DeNA 7回表DeNA2死一、二塁、中前適時打を放つ宮崎(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト1-6DeNA>◇29日◇神宮

呪縛から解放された。DeNA打線がようやく3点目を取った。1-1の5回1死三塁、度会が技ありの右前適時打で勝ち越すと、2-1の7回2死一、二塁から宮崎敏郎内野手(36)が中前適時打。9試合ぶりの3点目にベンチも大盛り上がりだった。9回にも3点を挙げて6得点快勝。連勝も今季最長の4連勝に伸ばし「ベンチでも2点取った後に3点目という声も出てましたし、これで(2点以下と)言われなくなりますね」と不敵に笑った。

“神宮クリニック”の効果はてきめんだった。直近8試合連続2得点以下と打線は湿った。9試合連続となれば球団ワーストタイ記録だったが、神宮の相性の良さが上回った。昨年はチーム打率2割8分3厘、23年も同2割9分7厘とセ6球場でも断トツの数字だった。

今季初の神宮で強力打線の勢いが復活。打者有利で好相性のこの地での試合を心待ちにしていた靍岡オフェンスチーフコーチは「僕が勝手にそわそわしてました。本来はこんな低調な打線じゃない。選手たちがよくやってくれました」と安堵(あんど)した。投打がかみ合って5連敗後に4連勝。蘇生した打線で勢いのままに9連戦を駆け抜ける。【小早川宗一郎】

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