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【日本ハム】フェンス激突で抹消の矢沢宏太が軽快な動き 稲葉2軍監督「思った以上に早い回復」


千葉の鎌ヶ谷で行われたイースタン・リーグ試合に関連し、日本ハムの矢沢宏太投手が左足の故障から回復中であることが報じられました。矢沢は16日の試合中、左翼フェンスに激突して怪我を負い、診断の結果、2週間のゲーム復帰を見込んでいましたが、現在は着実に回復を見せています。試合前の練習では打撃や強めのキャッチボールを行い、フェンス際の飛球をランニングキャッチする姿も見せました。稲葉篤紀2軍監督は矢沢の早い回復に驚きつつも、実戦復帰を急がない姿勢を強調しています。22年のドラフト1位で、今季は外野手としての能力を高めるべく、さらに調整を続けています。

千葉・鎌ヶ谷で調整中の日本ハム矢沢(撮影・黒須亮)

<イースタン・リーグ:日本ハム3-2楽天>◇29日◇鎌ケ谷

日本ハム稲葉篤紀2軍監督(52)が、左足の故障で調整中の矢沢宏太投手(24)の回復ぶりを明かした。

矢沢は16日ロッテ戦(ZOZOマリン)の7回の守備で、左飛を捕球した際に左翼フェンスに激突。自力でベンチに引き揚げていたが、左大腿(だいたい)骨内顆(か)骨挫傷および左大腿(だいたい)四頭筋筋挫傷と診断され、ゲーム復帰までは2週間を見込んでいると発表されていた。

この日は試合前練習に参加。打撃練習でバットを振ると、中堅の守備ではフェンス際の飛球にランニングキャッチを見せた。短い距離で強めのキャッチボールも行い、状態を確かめた。稲葉2軍監督は「思った以上に早い回復だったかな。ダッシュとか見てもね、まあまあ動けているなっていう感じがする」と話した。

順調な回復ぶりも、実戦復帰は急がない構え。同2軍監督は「本人の痛みの感覚次第。そこに合わせてやっていく。やっぱり(矢沢は)足が大事なので、しっかり治すことが大事なので。そんなに慌てることはない」とした。

22年ドラフト1位の矢沢は、昨季まで二刀流調整。今季は外野手としての調整に専念し、3月28日の開幕西武戦に「1番・左翼」でスタメン出場した。12試合(先発7試合)で34打数8安打、打率2割3分5厘。負傷前の15日ロッテ戦までは、代打も含め、出場4試合連続安打を記録していた。

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