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法大主将の松下歩叶が今季1号で一矢「うまく拾えた。リーグ戦の怖さと勝つことの難しさ感じた」


東京六大学野球の法政大学(法大)は、早稲田大学(早大)に2-7で敗北し、1勝2敗で勝ち点を失った。法大の大島公一監督は試合後、選手たちの奮闘を称賛しつつ、厳しい試合状況を語った。法大は5人の投手を起用し、13個の与四球を出すなど苦戦を強いられた。しかし、主将の松下歩叶内野手のホームランなど、打線に復調の兆しが見られた。松下はリーグ戦の困難を語りつつ、次の東大戦に向けた意気込みを示した。大島監督もチームの進化を評価し、次の試合への展望を語った。試合を通じて得た経験を次戦に活かしたいと語った。

東京六大学野球 法大対早大 試合後、境(左)を握手でねぎらう法大・大島監督(撮影・千葉一成)

<東京6大学野球:法大2-7早大>◇第3週3日◇28日◇神宮

法大は早大に敗れ、1勝2敗で勝ち点を落とした。大島公一監督(57)は「昨日は本当に総力戦だったので、今日はもう無理に投げてもらうしかなかった」と厳しい台所事情を吐露。計5人の投手を費やし与四球は13個を数えたことには「非常に選手も難しかったのかなと思います」と気遣った。

打線では主将の松下歩叶内野手(4年=桐蔭学園)に1発が出るなど復調の兆しも見え、大島監督は「松下は喜んでないと思いますが、やっぱりチーム全体的には非常にいい方向に向かってます。この5試合の経験を次のカードに向かっていきたい」とした。

4回にソロ本塁打を放つなど3安打1打点と気を吐いた松下は「どの球にも対応しようと打席に立ちました。チェンジアップかなと思いますけど、うまく拾えたかなと思います。リーグ戦で勝つことの難しさと怖さを感じました。次は1週間空くので、もう1回立て直して東大戦にすべてを出したい」と決意を見せた。

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