
ダイヤモンドバックスは27日(日本時間28日)、開幕をマイナーで迎えていた元ヤクルトのスコット・マクガフ投手(35)のメジャー昇格を発表した。
マクガフは15年にマーリンズでデビューしたが、その後はメジャー登板の機会に恵まれず、19年にヤクルトと契約。21年から守護神を務め、リーグ連覇に貢献した。日本シリーズを制した21年は胴上げ投手となった。NPBでは4年間で通算236試合に登板し、15勝8敗、59ホールド80セーブ、防御率2・94をマークした。
23年にダイヤモンドバックスと2年契約を結んでメジャーに復帰し、同年63試合で防御率4・73、昨季は26試合で防御率7・44を記録。シーズン終了後にFAとなり、今年2月にマイナー契約で再契約していた。