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早大・小沢周平が魚雷バットで1号2ラン「ヘッドが思ったよりも立つので、今はマッチしている」


東京六大学野球第3週第2日目、法政大学と早稲田大学の試合が行われ、法大が早大に競り勝ち、1勝1敗のタイとした。序盤に早大が小沢周平の2点本塁打でリードを得るも、法大が8回表に藤森康淳の同点二塁打と境亮陽の勝ち越し三塁打で逆転。新戦力の活躍で3連敗から脱した形となった。一方で早稲田の小沢選手は、独特な魚雷バットを使用しての本塁打が印象的だったが、終盤に逆転を許し、惜しくも敗北した。他の試合では、明治大学と慶應義塾大学の対戦が、3時間44分にも及ぶ延長戦の末、引き分けに終わった。

東京六大学野球 法大対早大 1回裏早大1死二塁、小沢が魚雷バットで右越えに逆転2点本塁打を放つ(撮影・千葉一成)

東京6大学野球 ◇第3週第2日◇27日◇神宮

法大が早大に競り勝ち1勝1敗とした。1点ビハインドで迎えた8回2死二塁から藤森康淳外野手(3年=天理)の左越え適時二塁打で同点とし、なおも2死二塁から、境亮陽外野手(1年=大阪桐蔭)の左越え適時三塁打で勝ち越しに成功。新戦力で3連敗から脱した。明大-慶大は3時間44分の激闘の末、延長12回引き分けとなった。

   ◇   ◇   ◇

早大・小沢周平内野手(4年=健大高崎)が木製の魚雷バットで1号本塁打を放った。1点を追う1回。1回戦に続き魚雷バットで打席に立つと、真ん中高めの直球を捉え、一時勝ち越しとなる2ランを右翼席へ運んだ。「ヘッドが思ったよりも立つので、今はマッチしている。今後も使いたい」としていたが、チームは終盤に逆転負け。「明日も変えることはなく戦いたい」と、勝利を誓った。

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