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滝川の注目右腕、新井瑛太が9球団スカウトの前で自己最速152キロ 8回途中9四球5失点 


高校野球春季兵庫大会の3回戦で、報徳学園が滝川を5-0で下し、春の大会で5年連続のベスト8進出を果たしました。一方、6年ぶりに春季大会に出場した滝川は、得点を奪うことができず、準々決勝進出は叶いませんでした。この試合は、プロ野球スカウト9球団が注目する中、滝川のエースでプロ注目の新井瑛太投手が登板し、最速152キロを記録するも、9四球を許し7回2/3で5失点と苦戦しました。特に6回に一挙4失点を喫し、押し出し四球からの失点が響きました。報徳学園では主将の橋本友樹と山岡純平が中心となり、6回の猛攻をリードしました。

報徳対滝川 滝川先発の新井瑛太(撮影・石井愛子)

<高校野球春季兵庫大会:報徳学園5-0滝川>◇27日◇3回戦◇明石トーカロ

兵庫県の注目校対決は報徳学園に軍配が上がり、5年連続で春8強に進出した。6年ぶり春季大会出場の滝川は、無得点で準々決勝に駒を進められなかった。

NPBスカウト9球団が集結した一戦。滝川の投打の柱でプロ注目・最速151キロ右腕の二刀流・新井瑛太が投手(3年)は「3番投手」で出場し、7回2/3を5失点9四球で降板した。NPBスカウトのガンは自己最速更新の152キロもマークしたが、相手打線に低めの球を見極められた結果、四球を量産。0-0の6回1死満塁で、9番岡田が押し出し四球を選び、痛恨の先制点を献上。続く、1死満塁で主将の1番橋本友樹内野手(3年)に右犠飛、背番号1で二塁手兼任の山岡純平投手(3年)に右前適時打を浴び、6回に一挙4失点した。

報徳学園は、チームの顔の二遊間、橋本、山岡が6回の猛攻をけん引。24年春のセンバツで2年連続準優勝を飾った当時も、そろって二遊間のレギュラーだった。

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