
オリオールズ菅野智之投手(35)が現地中継テレビ局MASNの番組「O'sエクストラ」でインタビューを受け、同局が26日(日本時間27日)、公式X(旧ツイッター)で紹介した。
菅野はここまで5試合に先発し2勝1敗、防御率3・54と好投。輝かしい実績を残してきた日本プロ野球を離れてメジャーに挑戦した理由を問われ「こっちでプレーするのが目標であり、夢であったので、昨シーズンすごくいいシーズンを送れたので、もう1回その夢をかなえに来ました。(夢は)こっちで成功することです」とコメント。
尊敬していたメジャーリーガーは「上原さん」と、巨人とオリオールズの両方で先輩の上原浩治氏を挙げ、対戦を楽しみにしている選手を問われると「大谷だったり、ジャッジ。大谷選手は同じ日本人として素晴らしい選手ですし、テレビで見てきた選手なので対戦したいなというのと、ジャッジは同じリーグで一番いいバッターだと思うので。左右で一番いいバッターを自分なりに挙げました」と答えた。
チーム内で仲の良い選手は「ブランドン・ヤング(今季デビューした26歳先発右腕)。最初にゴルフに誘ってくれた仲間でもありますし。若い選手もたくさん、いろいろ質問してくれたりもするんで、結構若い選手と仲いいかなと思います」と明かした。