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【G大阪】終盤3連続失点で東京に0-3 ポヤトス監督「痛い敗戦。集中力が欠けた」


FC東京がガンバ大阪を3-0で下した試合で、ガンバのジェバリが前半に決めたゴールがVAR判定で取り消される波乱があった。この判定によりG大阪のポヤトス監督は不満を示した。試合自体はガンバが勝利を目指して攻め続けたが、後半に3失点を喫し敗戦した。ポヤトス監督は「痛い敗戦だったが、選手たちは日々全力で頑張っている」とコメントし、次の試合に向けて立ち直る意志を示した。罰金やサスペンションを避けるため、VAR判定についての詳細なコメントは控えた。

東京対G大阪 前半、ジェバリのゴールがVARで取り消され、納得の行かない表情のG大阪ポヤトス監督(左)(撮影・鈴木みどり)

<明治安田J1:東京3-0G大阪>◇25日◇第12節◇国立

ガンバ大阪が終盤の3連続失点でFC東京に敗れ、3試合ぶりの黒星を喫した。

前半から試合を優位に進めるも、なかなか得点が奪えない。前半22分にはFWジェバリがゴールネットをゆらすもVARでDF半田陸がオフサイド判定となり、取り消し。後半開始直後にもジェバリがセットプレーから決定機を迎えたが決めきれなかった。試合後はサポーターからブーイングが浴びせられた。

ポヤトス監督は「痛い敗戦となった。正直悪い試合ではなかったと思っています。後半も良い内容でゲームを進められた。失点したところから集中力が欠けた」と悔しがった。

中央からの崩しが有効で、守備陣も終盤では体を張って集中していた。「選手たちは日々勝つための努力をしている。試合にも集中してやっている」と選手を擁護した。落ち込む暇無く中3日で首位の京都サンガF.C.と対戦する。「起き上がって次の試合に向かっていくことをしないといけない」と上を向いた。

また得点取り消しについてコメントを求められると「ここで話をすると罰金にされるでしょう。試合(でベンチに)に座れなくなるので、僕の仲間がそういう制裁を受けました。なのでここではコメントを差し控えさせていただきます。みなさんが好きにコメントをしてもらえればなと思います」とジョークを交えて話した。サンフレッチェ広島のスキッベ監督は前節名古屋グランパス戦のフラッシュインタビューで審判への不適切発言により、20万円の罰金と2試合のベンチ入り停止処分となっていた。

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