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【巨人】田中将大「守備に助けられながら抑えることできた」2軍戦で2回完全 最速145キロ


巨人の田中将大投手がイースタンリーグで日本ハムを相手に先発登板し、2回無安打無失点の完璧な投球を披露しました。田中は最速145キロの速球を駆使し、守備の助けも受けながら相手打者を完璧に抑えました。この登板は彼にとって17日以来の実戦となり、26球を投じ1奪三振で無失点に抑える内容でした。田中は、5月1日の広島戦での1軍復帰に向けた最終調整を終え、自信を持って準備を整えています。試合後、田中は「守備に助けられた」と述べ、試合に向けた意気込みを語りました。2番手には戸郷翔征投手が起用されました。

田中将大=2025年4月17日

<イースタン・リーグ:巨人-日本ハム>◇25日◇Gタウン

巨人田中将大投手(36)が先発し、2回無安打無失点の完全投球で降板した。最速は145キロ。

登板後は「守備に助けられながら抑えることができました」と語った。

1回は1番細川を左飛、2番宮崎を一ゴロ、3番山口を遊ゴロ。2回は4番有薗を三ゴロ、5番進藤に対して最速の145キロをマークし、三ゴロ。6番清水は空振り三振に打ち取った。

2回6失点で降板した17日のDeNA戦(東京ドーム)以来となる実戦で、26球を投げ、1奪三振無失点。1軍復帰を予定している5月1日の広島戦(東京ドーム)に向けて最終調整を終えた。

前日の24日は川崎市のジャイアンツ球場で前日調整を行い「大げさにやりたいなと思ってます。真っすぐも変化球もですね。今まで以上に、これまで以上に明確な意図を持って投げたい」と話していた。

2番手は戸郷翔征投手(25)がマウンドに上がった。

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