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ロバーツ監督「アグレッシブにいきすぎ」「スイングがいつもより大きい」大谷翔平の変化を指摘


ドジャースの大谷翔平投手はシカゴでのカブス戦に「1番DH」で出場し、5打数1安打で試合を終えた。試合は点の取り合いとなり、最終的にカブスが勝利。大谷は3回に右前安打を放ったが、その後の好機で結果を出せず、特に6回の重要な場面で遊飛に終わり、本調子ではないことが露呈した。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷のスイングが通常より大きいことを指摘し、最近のアグレッシブなプレースタイルの変化について言及。監督は大谷の能力を信じつつも、確実性のある攻撃を期待している。大谷はカブスとの2連戦で見せ場を作れずに終わり、復帰後の状態について疑問が残る試合となった。

カブス対ドジャース 3回表ドジャース1死一、二塁、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<カブス7-6ドジャース>◇23日(日本時間24日)リグリーフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」で出場し、5打数1安打に終わった。

この日も点の取り合いとなり、ドジャースが2点先制したが、4回にカブスがPCAことピート・クロウアームストロングの3ランで逆転。5回にド軍がT・ヘルナンデスの3ランでリードしたが、カ軍はその裏の攻撃で、連続四球からチャンスを広げ、4得点で再逆転した。

大谷は3回1死一、二塁から右前打で3試合ぶりの安打を放ったが、5回無死一、二塁のチャンスでは左飛で凡退。1点差に追いついた6回2死一、二塁の場面では、遊飛に終わった。

敵地シカゴでのカブス2連戦で見せ場がなく、本調子ではない状態の大谷について、デーブ・ロバーツ監督(52)が通常とは違った点を指摘。遊飛に倒れた6回2死一、二塁の場面について「カウント1-1から速球を打ちにいったと思うが、スイングが大きかった。ただ安打が欲しい時もある。ショウヘイなら、当たれば長打にできるチャンスがあるが、このシリーズでは、またその前のテキサスで復帰したときも、ちょっとアグレッシブにいきすぎだと思う。スイングが、いつもより少し大きい」と分析した。

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