starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【アーセナル】鎌田大地クリスタルパレスと痛恨引き分け リバプールの優勝は決まらず


プレミアリーグ第34節でアーセナルとクリスタルパレスが2-2で引き分け、それぞれ勝ち点1を獲得した。この結果、アーセナルの優勝は絶望的になった。試合はアーセナルが2度先行するも、クリスタルパレスに追いつかれた。アーセナルの冨安健洋は負傷で不在だったが、クリスタルパレスの鎌田大地はフル出場した。リバプールは27日(日本時間28日)のトットナム戦で引き分け以上でリーグ優勝が決まる見通しで、5シーズンぶりに国内リーグ20回目の優勝となる可能性がある。アーセナルの逆転優勝は残り試合全勝、リバプールの全敗が条件となるが、非常に厳しい状況。

チーム2点目を決めて喜ぶクリスタル・パレスのマテタ(ロイター)

<イングランド・プレミアリーグ:アーセナル2-2クリスタルパレス>◇23日◇第34節◇エミレーツ・スタジアム

日本代表DF冨安健洋(26)が所属するアーセナルが、日本代表MF鎌田大地(28)のクリスタルパレスと本拠地で2-2で引き分け、勝ち点1を分け合った。鎌田はフル出場したが、冨安は負傷のためベンチ外だった。

2位アーセナルが敗れれば、試合のなかった日本代表MF遠藤航(32)が所属する首位リバプールのプレミアリーグ優勝が決まる状況だったが、週末以降に持ち越しとなった。

アーセナルは2度のリードを守り切れず、逆転優勝は絶望的になった。前半3分にセットプレーからDFキビオルが頭で合わせて幸先よく先制するも、同27分に失点を許し、追いつかれた。

同42分にMFトロサールのゴールで一時勝ち越し。1点リードで前半を折り返した。それでも後半メンバーを次々と交代して反撃する相手に終盤ビルドアップのミスを突かれて同点。勝ち点3を逃す形となった。

アーセナルは、試合がなく、残り5試合のリバプールと勝ち点差12に。残り4試合全勝し、リバプールが全敗しないと逆転優勝は実現しない。リバプールが27日(日本時間28日)のトットナム戦に引き分け以上で、19-20年以来、5シーズンぶり20回目の国内リーグ制覇が決まることとなった。優勝すれば92年創設のプレミアリーグでは2回目。国内リーグ通算20回の優勝回数はマンチェスター・ユナイテッドに並び最多となる。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.