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【阪神】前川右京、自己最長11試合連続安打「明日またしっかり準備して」若虎が打線をけん引


阪神の前川右京外野手がDeNA戦で4回に左二塁打を放ち、自己最長の11試合連続安打を達成しました。昨季までの自己記録を上回り、今シーズン終了時点での打率は3割1分8厘で、チームトップかつリーグで6位となっています。ただし、最近の試合では1安打のみで終わることが多く、自身のパフォーマンスを向上させる必要があると考えています。前川選手は次の試合に向けて気を引き締め、さらなる努力を誓っています。

DeNA対阪神 3回表阪神無死、二塁打を放ちポーズを決める前川(撮影・井上学)

<DeNA2-3阪神>◇22日◇横浜

阪神前川右京外野手(21)が、自己最長の11試合連続安打を放った。4回にDeNA先発ジャクソンから左二塁打。昨季まで7試合だった自己最長をまた伸ばした。「まだまだ修正できるところがたくさんあると思うので、明日またしっかり準備していきたい」。喜ぶことはなく、次戦以降を見据え、気を引き締めた。

相手に流れを渡さない一打だった。門別が同点に追いつかれた直後の4回。先頭打者として、高めに浮いた141キロ変化球を捉え逆方向へ。打者から見て左翼手左側への打球。左翼手が回り込んで捕球するも、前川は一気に二塁に到達した。

連続安打が始まった8日ヤクルト戦(甲子園)の前まで、2割だった打率は3割1分8厘。規定打席到達者の中では、チームトップで、リーグ6位の好成績だ。それでもこの日と前戦は1安打で「1本ずつ出ているが、1本目出て、今日は3打席続けて最後凡退。そこをどうにかできないと、数字も残っていかないと思うので、そこをしっかり意識しながらいきたい」と反省。さらなる好成績を目指す高卒4年目の若虎が、打線をけん引し続ける。【塚本光】

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